家庭医仲間と本を出しました

このたび家庭医仲間とプリメド社様にお声がけをいただき、本を出しました。雑誌の一項目、テキストブックの一項目などの執筆をいただいたことはありましたが、著者名として名前が表紙に挙がっているのは我ながら違和感あります。

いずれ忘れてしまうであろう、開業して数年という時期でしかかけないこうしておけば良かった、こんな失敗があったということを振り返りつつ、同じく開業医となった家庭医仲間のコメントにまた刺激を受けながら、書かせていただきました。他の開業本とはひと味違ったものができあがったのではと思います。

開業医となっても同じで、自分自身の足りないところを振り返り、日々楽しく勉強し(時に自分が知らないことがあまりに多いことに落ち込むのですが)診療できています。開業を考えたかたがお手にとっていただけますと幸いです。