今年も大変な暑さが続き名古屋は最高気温が40℃という日もありました。適切に冷房を使いながらも、気候変動に対して小さくても活動を続けて行きたいと思わずにはいられない夏でした。
そのような中でも晩は秋の虫の声を感じるようになり、少しずつ秋は近づいているのでしょうか。2025-2026のインフルエンザワクチンについてのご連絡をいたします。
インフルエンザワクチン
- 2025-26のインフルエンザ不活化ワクチンはB型山形系統がなくなり、A型2つ、B型1つの3価ワクチンになりました。
- 注射のインフルエンザワクチンに加えて、経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト®)の接種を行います。(2〜18歳の方で気管支喘息のない方が対象)
- 数に限りがあるため、予約は電話でお願いします。今シーズンは無くなり次第終了を予定しています。今シーズンのフルミストは終了しました。
接種開始日
- 64歳以下の方は10/9(木)から開始します。
- 65歳以上の名古屋市在住の定期接種のかたは10/16(木)から開始します。
- 名古屋市の令和7年度高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種を参考にしてください。
接種時間
- 診察時間内であればいつでも構いません。平日は18時までにお越しください。診察の方を優先しますのでお待ちいただくことがあります。
- 月・木の14:00~15:00の枠は乳幼児さんのワクチン接種向けにしております。インフルエンザワクチン接種の方は診療時間内にお願いいたします。
- インフルエンザワクチンのみの予約をしたい方は、特定土曜日(10/25、11/8、11/22、12/6、12/20)のインフルエンザワクチン接種専用時間を予約してください。診療後の13:00〜14:00の間で行います。
- インフルエンザワクチンに関しては予約は必要ありません。(他のワクチンとの同時接種の場合は予約をお願いいたします。)
予約したい方へ
特定土曜日のインフルエンザワクチン接種専用時間
| 接種日 | 予約開始日 |
| 10/25(土) | 10/7(火)9:00~ |
| 11/8(土)・11/22(土) | 10/21(火)9:00~ |
| 12/6(土)・12/20(土) | 11/11(火)9:00~ |
予約開始日以降でweb・電話・直接来院で予約可能の予定です。
予約は定員に達したら終了となります。
月の14:00~15:00の枠は乳幼児さんのワクチン接種向けにしていますのでインフルエンザワクチン接種の方は診療時間内にお願いいたします。
インフルエンザワクチン接種の価格
- インフルエンザワクチンは1回3500円(定期接種の対象者の方は:1500円)。
| 名古屋市に住民登録がある 65歳以上の方(60歳以上で障がいがあり定期接種となる方) | 1500円 | |
| 上記以外の方 | 3500円 | 当院での2回目は2500円 |
| 経鼻弱毒生ワクチン(フルミスト®️)を希望する2〜18歳の方 | 8000円 | 名古屋市の補助対象外 |
2025-2026シーズンも名古屋市の小学6年、中学3年、高校3年相当の方は無料になる予定になっていますので、名古屋市の子どものインフルエンザ予防接種費用の助成事業についてを参考してください。
接種の際には名古屋市からのクーポン券と住所生年月日などを確認できる書類(子ども医療証、資格確認証、マイナンバーカードなど)が必要です。
フルミスト®は名古屋市の補助対象外です。
問診票について
- 当院の受付窓口に印刷した問診票を置いてあります。
- 注射のインフルエンザワクチン問診票はこちらからダウンロードできます。
- 事前にご自宅で記入して来院されることをお勧めします。
定期接種の対象者
65歳以上のかた。
60歳以上65歳未満で心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方。
当院でのインフルエンザクチンの接種の考え方
どちらのワクチンを接種するか
基本的には従来通りの注射での不活化インフルエンザワクチン接種をお勧めします。
生ワクチンは注射の痛みがないという点が、お子さんにとっては最大のメリットですが、生ワクチンのため、妊娠されている方、免疫不全状態にある方の接種はできません。また、気管支喘息の治療中、ゼラチンアレルギーの方は接種に注意が必要となっています。それ以外の方で希望の方は電話でお問い合わせください。
何回接種するか
注射による不活化インフルエンザワクチンは添付文書上は以下のようになっています。
- 6ヶ月~2歳 1回 0.25mlを2回接種
- 3歳~12歳 1回0.5mlを2回接種
- 13歳以上 1回0.5mlを1回接種
経鼻弱毒生ワクチン(フルミスト®)は1回接種です。
こんな考え方もあります
日本での接種回数は上記ですが、日本と同じ北半球の米国のCDC(日本の厚生労働省と国立感染症研究所のような機関)は以下のような推奨をしています。(米国などで使用されているA型インフルエンザ株は)
(参考) CDCの2025-2026インフルエンザワクチンのサマリー
9歳以上の方は1回接種
6ヶ月から8歳のお子さんは昨年までに2回以上インフルエンザワクチンを接種していれば1回接種。0~1回、はっきりしない方は2回接種。
6ヶ月から1歳のお子さん
前年度までに2回接種していることはないので2回接種をお勧めします。
2歳から8歳のお子さん
日本式で2回接種しても良いし、昨年までに2回以上インフルエンザワクチンを接種していれば1回でも良いと考えます(基本的に元気、痛いのがすごく嫌い、兄弟が多く全員2回うつのも金額的になあ・・・)。
でも心臓や肺(気管支喘息含む)、肝臓、腎臓のご病気、糖尿病などで通院中といったハイリスクのお子さんは2回の方が良いでしょう。
9歳から12歳のお子さん
2回接種でもよいし、元気なお子さんは1回でも良いですよ。
13歳以上の方
基本的に1回で良いでしょう。2回接種したいと言う方は止めませんが、どれくらい効果があるかは不明です。
妊娠中の方、妊娠を予定される方、高齢の方、心臓や肺(気管支喘息含む)、肝臓、腎臓のご病気、糖尿病などで通院中、施設に入居している方も忘れずに1回は接種しましょう。
当院の職員も1回接種します。